アジア・サッカー連盟(AFC)は14日、中国が来年のアジア・カップ開催を返上したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を理由としている。中国では今年9月に杭州で予定されていた夏季アジア大会の延期も決まっている。
 アジア杯は、来年6月16日~7月16日に日本など24チームが参加して、北京や上海など10都市で開催が計画されていた。中国は将来的なワールドカップ(W杯)招致を見据えて立候補し、2019年に04年以来2度目となる開催が決まった。AFCは代替開催地については、未定としている。 
 中国は今冬の北京冬季五輪・パラリンピックを厳格な新型コロナ感染対策を講じて開催したものの、感染を徹底的に封じ込めるゼロコロナ政策は継続。夏季アジア大会の他、今夏のサッカーの東アジアE―1選手権も断念し、日本に開催地が変わった。(時事)(C)時事通信社