大手銀行グループ5社の2022年3月期連結決算が16日、出そろった。新型コロナウイルス感染症の経済活動への影響が前年より和らぎ、純利益合計は前期比30.6%増の2兆6470億円と4年ぶりの高水準。三菱UFJフィナンシャル・グループは過去最高益だった。
 一方、ウクライナ侵攻で日米欧から経済制裁を受けているロシア向けの融資などに関し、三菱UFJ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの3メガバンクは多額の引当金を計上。米金利上昇に伴い、保有する外国債券の価格下落による含み損も膨らんだ。 (C)時事通信社