衆院は17日の本会議について、新型コロナウイルス感染対策で質疑などの際に出席議員を半数に制限していた対応を見直し、全議員に出席を認めた。通常に戻ったのは約2年ぶり。議員のワクチン接種が進んだことや最近の感染拡大の落ち着きを踏まえた。試験的運用とし、今後の状況を見ながら継続するか判断する。
山口俊一議院運営委員長は記者団に「政府としてもウィズコロナという判断をしている。様子を見ながら手探りでということだ」と語った。 (C)時事通信社
衆院本会議、出席制限を解除=コロナ対策で2年ぶり

(2022/05/17 16:30)