地方銀行99行の2022年3月期決算(単体)は純利益の合計が8395億円となり、前期比23.1%増加した。取引先企業の倒産に備え、コロナ禍で積み増した引当金など与信費用が減少、8割近くが増益か黒字転換を果たした。一方で、海外の金利上昇など市場環境の急変を受け有価証券の運用は苦戦。先行きも不透明感が強く、慎重な見方が広がっている。 (C)時事通信社