【チューリヒ・ロイター時事】スイス紙NZZアム・ゾンタークは5日、ナチス・ドイツのヒトラー総統の診療に当たった医師の手紙が公開されたと報じた。ヒトラーが重い病気にかかるのを恐れていた様子や、国民を扇動する演説のため、自身の声の状態を重視していたことが記されているという。
 手紙は1935年から10年間にわたりヒトラーを診療したドイツ人の耳鼻咽喉科医師カールオットー・フォンアイケン氏が、いとこに宛てたもの。フォンアイケン氏は60年に亡くなり、手紙を発見したやしゃごが公表した。 (C)時事通信社