政府は14日の閣議で、2022年版少子化社会対策白書を決定した。この中で、子育て世帯における家事・育児の役割分担について、新型コロナウイルス流行前後を比較した調査結果を紹介。夫のみ役割が増えたとの回答は、夫がテレワークをしている場合で36.8%、通常の働き方をしているケースで15.8%と2倍以上の開きがあった。白書はテレワーク普及について、「家庭内の分担を見直すきっかけになっている」と指摘している。
 調査は21年4~5月、全国の18歳未満の子を持つ親2065人にインターネットで実施。感染拡大前である19年12月からの変化を尋ねたところ、役割分担に変化はなかったとの回答が半数を超えたが、約2割で夫のみ役割が拡大した。 (C)時事通信社