習氏側近の上海市トップ再任=コロナ対応で傷、指導部入り焦点
【北京時事】中国・上海市の共産党委員会は28日の総会で、市トップの党委書記に李強氏の再任を決めた。李氏は習近平総書記(国家主席)の側近で、今秋の党大会で最高指導部の政治局常務委員入りが取り沙汰されている。ただ、同市の新型コロナウイルス感染抑え込みに失敗したことで手腕を疑問視する声もあり、昇格の有無が注目される。 (C)時事通信社
(2022/06/28 21:10)
(2022/06/28 21:10)