金子原二郎農林水産相は12日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となる可能性が高まったため、同日の公務を中止した。午前の閣議も欠席した。農水省が12日明らかにした。同日に受けたPCR検査は陰性で、体調に異変はないという。13日以降は当面自宅待機とし、公務は在宅で行う方針。 (C)時事通信社