農林水産省は14日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の疑いで自宅待機していた金子原二郎農水相が、同日午後から通常の公務に復帰したと発表した。濃厚接触者に該当しないと判断され、午前に実施したPCR検査も陰性だったという。
 金子農水相は、濃厚接触者となる可能性が高まったとして12日の公務を中止。体調に異変はなかったが13日は在宅で公務を行っていた。 (C)時事通信社