日本相撲協会は大相撲名古屋場所8日目の17日、東十両13枚目の欧勝馬(25)=本名プレブスレン・デルゲルバヤル、モンゴル出身、鳴戸部屋=が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたと発表した。師匠の鳴戸親方(元大関琴欧洲)、同部屋の力士らは9日目の18日から休場する。
今場所が新十両の欧勝馬は8日目を終えて5勝3敗。取組後の検査で感染が判明した。十両以上の力士にコロナの陽性反応が今場所途中に出たのは、7日目の16日から休場した大関かど番の御嶽海に続いて2人目。 (C)時事通信社
十両欧勝馬がコロナ陽性=御嶽海に続き―大相撲
(2022/07/17 17:30)