【ユージン(米オレゴン州)時事】日本陸連は17日、米オレゴン州ユージンで開催中の世界選手権に出場予定だった女子マラソンの新谷仁美(積水化学)が新型コロナウイルス陽性となり、欠場すると発表した。
 コーチ3人の陽性も新たに判明。日本選手団の陽性者は、マラソン男子の鈴木健吾(富士通)と女子の一山麻緒(資生堂)、選手団監督の山崎一彦強化委員長らを含めて計11人となった。 
 新谷らは発熱などの症状があり、17日に選手村でPCR検査を受けた。(C)時事通信社