【ワシントン時事】バイデン米大統領の主治医は23日、新型コロナウイルスに感染したバイデン氏について、オミクロン株の派生型「BA.5」に感染した可能性が高いと声明で明らかにした。ホワイトハウスが発表した。症状は引き続き改善しているという。
声明によると、BA.5は「非常に感染力がある」ため、バイデン氏はホワイトハウス内で隔離生活を続ける。喉や体の痛み、鼻水、せきなどは続いているものの、息切れはなくなった。 (C)時事通信社
米大統領、「BA.5」感染か
(2022/07/24 11:29)