【ロンドン・ロイター時事】世界保健機関(WHO)は27日、天然痘と似た症状の感染症「サル痘」について、78カ国で計1万8000人超の感染が報告されたと明らかにした。大半が欧州の感染例。約1割が入院を経験し、アフリカで5人が死亡したという。
 WHOは、医療従事者を含むリスクの高い層のワクチン接種を推奨している。WHOのテドロス事務局長は記者会見で、「流行は止めることができる。最善の方法は接触の危険を減らすことだ」と訴えた。 (C)時事通信社