航空大手2社が1日、2022年4~6月期連結決算を発表し、ANAホールディングス(HD)の純損益は10億円の黒字(前年同期は511億円の赤字)だった。4~6月期としては3年ぶりの黒字転換。新型コロナウイルス感染症対策の「まん延防止等重点措置」が全面解除され、国内線を中心に利用者数が回復した。日本航空は195億円の赤字(国際会計基準、同579億円の赤字)と、損失額が縮小した。 (C)時事通信社
ANAHD、3年ぶり黒字=旅客回復、日航赤字縮小―4~6月期

(2022/08/01 20:02)