民間シンクタンク12社による2022年4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値の予測が9日までに出そろった。平均値は前期比0.7%増、この成長が1年間続いた場合の年率換算で2.7%増。新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が全面解除されて個人消費が持ち直し、2四半期ぶりのプラス成長を見込んでいる。GDP速報値は内閣府が15日に公表する。 (C)時事通信社