人事院は16日、2022年度国家公務員一般職採用試験(大卒程度)の合格者が8156人だったと発表した。前年度比で603人増え、一般職試験が始まった12年度以降で最多となった。新型コロナウイルス関連業務などに対応するため、各府省で採用予定者数を増やしたことが影響した。
 競争率は3.4倍(前年度3.6倍)で、2年連続で最低。一方、女性合格者は3271人(同2910人)で全体に占める割合は40.1%(同38.5%)となり、初めて4割を超えた。人事院や各府省が女性向けの採用説明会に力を入れた結果、受験者の増加につながったとみられる。 (C)時事通信社