国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして東京国税局職員らが逮捕された事件で、警視庁少年事件課は16日までに、詐欺の疑いで、リーダー格とみられる無職松江大樹(31)、同局職員塚本晃平(24)両容疑者を再逮捕した。いずれも黙秘している。
同課は松江容疑者らのグループが約200人の虚偽申請に関わり、計約2億円をだまし取ったとみており、これまでに10人を逮捕している。塚本容疑者はグループ内で確定申告書の偽造を担当していたという。 (C)時事通信社
リーダー格とみられる男を再逮捕=国税局職員も、給付金詐取事件―警視庁
(2022/08/16 17:03)