厚生労働省は26日、介護施設で受け入れる外国人技能実習生の要件を緩和する案を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の分科会に示した。就労開始直後から正規の職員として扱うことを認める内容で、深刻な介護人材不足に対応する。
 ただ、この日の会合では「根拠となる調査が不十分」などと慎重な意見が相次ぎ、了承は見送られた。厚労省は要件を見直す時期などをさらに検討する。 (C)時事通信社