厚生労働省は31日、全ての新型コロナウイルス感染者の氏名などを確認する「全数把握」の見直しについて、申請があった宮城、茨城、鳥取、佐賀の4県の先行実施を認めると発表した。医療機関への周知や自治体の準備に配慮し、9月2日から実施する。
見直しにより、4県では届け出対象を高齢者や重症化リスクのある患者らに絞ることが可能になる。 (C)時事通信社
宮城など4県先行実施=全数把握見直し、来月2日から―厚労省
(2022/08/31 13:03)
(2022/08/31 13:03)