日本医師会の釜萢敏常任理事は31日の定例記者会見で、今冬に備えたインフルエンザワクチン予防接種について「(新型コロナウイルスワクチンとの)同時接種を含めて対象者に接種する方法が望ましい」と述べた。岸田文雄首相が同日、新型コロナのオミクロン株に対応した改良ワクチンの接種開始時期を10月から前倒しすると表明したことを受けた発言。 (C)時事通信社