日銀は2日、市中に出回っている現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計を示すマネタリーベース(資金供給量)について、8月末の残高が前年同月末比2.5%減の644兆9826億円になったと発表した。新型コロナウイルス対策の資金繰り支援が縮小したため。月末残高の前年割れは2012年3月以来、約10年ぶり。黒田東彦日銀総裁が13年3月に就任して以降では初めてのマイナスとなる。 (C)時事通信社