厚生労働省の専門部会は5日、今冬のインフルエンザワクチンについて、高齢者らに接種を呼び掛ける方針を了承した。新型コロナウイルスとの同時流行も懸念されており、同省は過去最多の約7040万人分(成人)のインフルエンザワクチンを確保。需要の高まりを想定し、重症化リスクのある人に行き渡らせる狙いがある。
 接種の呼び掛けは、65歳以上のほか、60~64歳で基礎疾患がある人などに行う。厚労省は7月、「安全性や有効性に問題はない」として、新型コロナインフルエンザワクチン同時接種を容認した。 (C)時事通信社