米ファイザーは13日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA.5」などに対応した改良型ワクチンについて、接種に使えるよう厚生労働省に承認申請したと発表した。
 申請したのは、コロナの起源株に加え、オミクロン株派生型の「BA.5」と「BA.4」に対応する2種類のメッセンジャーRNA(mRNA)を含む「2価ワクチン」。「BA.5」は現在の感染第7波の主流になっている。 (C)時事通信社