【香港時事】香港政府トップの李家超行政長官は23日、新型コロナウイルス対策で入境時に課しているホテルでの隔離を26日から廃止すると発表した。出発前48時間以内のPCR検査陰性証明の提示も取りやめ、同24時間以内の抗原検査の陰性結果で済ませる。
コロナ関連の規制緩和で、観光客の増加や経済活動の活発化が期待される。李氏は記者会見で「香港と国際社会のつながりを最大化し、香港に来る人の不便さを軽減する。後戻りはしたくない」と述べた。 (C)時事通信社
香港、入境時のホテル隔離廃止=コロナ対策緩和、26日から

(2022/09/23 18:59)