厚生労働省は5日、生活保護の7月分の申請件数が前年同月比6.1%増の2万2016件(速報値)だったと発表した。前年同月比で申請件数が増えるのは3カ月連続。新型コロナウイルスの流行の長期化や物価高などが影響している可能性があり、同省担当者は「引き続き動向を注視する」としている。 (C)時事通信社