イオンが5日発表した2022年8月中間連結決算は、純利益が前年同期比約3.9倍の180億円だった。2年連続の改善。新型コロナウイルス対応の行動制限が和らぎ、衣料品や旅行、季節商品が回復した。売上高に当たる営業収益や本業のもうけを示す営業利益は過去最高を更新した。
高騰する電気代など水道光熱費が約250億円のコスト増要因となったが、節電や店舗へのIT導入による効率化で吸収した。 (C)時事通信社
イオン、中間純利益が4倍=コロナ制限緩和で衣料回復
(2022/10/05 18:35)