厚生労働省は7日、生後6カ月~4歳児用の新型コロナウイルスワクチンの接種について、24日以降に準備の整った自治体から始める方針を決めた。12歳以上が対象のオミクロン株派生型「BA.5」対応の最新型ワクチンは、13日以降に順次開始する。7日の同省専門部会で了承された。
いずれも予防接種法上の「臨時接種」に位置付け、接種費用は公費負担とする。4歳以下の保護者に対しては、接種の「努力義務」が課された。 (C)時事通信社
4歳以下ワクチン、24日開始=「BA.5」対応は13日から―新型コロナ

(2022/10/07 20:05)