岸田文雄首相は9日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットを訪れ、自動車F1シリーズ日本グランプリ(GP)決勝のレースを観戦した。日本GPは新型コロナウイルス感染症の影響で2019年以来の開催。首相としては、コロナ禍で落ち込んだ経済をこうしたイベントを通じて活性化させたい考えだ。
オープニングセレモニーに登場した首相は「3年ぶりに世界の鈴鹿が戻ってきた。最後まで手に汗握るデッドヒートを楽しもう」とあいさつ。観戦後に記者団から感想を問われると「圧倒的な会場の迫力、熱気を強く感じた」と語った。 (C)時事通信社
岸田首相、F1レースを観戦=「圧倒的な迫力感じた」

(2022/10/09 17:27)