厚生労働省は20日、12歳以上の新型コロナウイルスワクチンの接種間隔について、21日から「5カ月以上」を「3カ月」に短縮すると正式決定した。20日に開催された同省専門部会で了承された。
政府は、今冬に懸念されるコロナの感染「第8波」と季節性インフルエンザの同時流行に備え、1日100万回を超える接種体制の整備を表明している。短縮により、希望者の年内接種完了を目指したい考えだ。 (C)時事通信社
接種間隔、21日から短縮=コロナワクチン、3カ月に―厚労省

(2022/10/20 18:09)