【シリコンバレー時事】米グーグルの持ち株会社アルファベットと米マイクロソフト(MS)は25日、2022年7~9月期決算を発表した。いずれも増収を確保したが、売り上げの伸びは鈍化し、利益は減少。新型コロナウイルス禍に伴う旺盛なデジタル需要を捉えて高成長を遂げてきたIT2社だが、世界的なインフレやドル高、景気後退懸念の高まりで業績が圧迫された。 (C)時事通信社