【ビジネスワイヤ】医療技術のジーエヌコーポレーション(GNC、山梨県甲府市)は、江戸川病院による最新の業績について発表した。堀口明男医師は同院において、男性尿道狭窄(きょうさく)治療のための細胞生着がBEES―HAUS(頬上皮組織の足場材への埋め込みと培養‐尿道狭窄治療の複合手法)細胞療法で可能であることを実証。この技術は尿道狭窄の再発予防の可能性を持つ。同院は尿道再建センターの設立を計画している。また同院はがん治療のためのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)システムの構築に取り組んでいる。BNCTセンターは承認後、海外からのがん患者も受け入れる予定。(C)時事通信社