日本小児科学会などは2日、生後6カ月~4歳の子どもを対象とした新型コロナウイルスワクチンについて、基礎疾患の有無にかかわらず「接種を推奨する」との見解を公表した。発症予防効果が副反応のデメリットを上回ると判断した。
国内では6カ月~4歳向けのワクチン接種は10月25日に始まった。厚生労働省は接種について予防接種法上の「努力義務」を適用している。 (C)時事通信社
4歳以下ワクチンを「推奨」=新型コロナ、発症予防に効果―小児科学会など

(2022/11/02 19:46)