政府は4日、2022年度第2次補正予算案で、新型コロナウイルス対策のため自治体に配る地方創生臨時交付金を7500億円増額する方針を決めた。新型コロナの「第8波」に備え、対応強化を図る。
 内訳は、PCR検査の無料化などに充てる「検査促進枠」分が3000億円、国のコロナ対策に伴う地方負担分への支援が4500億円。 (C)時事通信社