【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)時事】ロシアのウクライナ侵攻後、初の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が15日、インドネシア・バリ島ヌサドゥアで開幕した。深刻化する食料危機や資源価格高騰などについて、2日間の日程で議論する。新型コロナウイルス禍からの回復途上にある世界経済は、ロシアの侵攻により混迷を深めている。首脳宣言の採択を模索するが、核兵器の使用もちらつかせるロシアを含めた全会一致で合意を見いだすのは困難な情勢だ。 (C)時事通信社
G20サミット開幕=世界経済、混迷脱却へ議論

(2022/11/15 11:17)