【ワシントン時事】米国務省は18日、バイデン政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使が新型コロナウイルス検査で陽性だったと発表した。エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)に出席していたが、現在は自主隔離し、外国政府高官らと電話で交渉を行っている。ワクチン接種を済ませており、症状は軽いという。 (C)時事通信社