円、138円台前半=一時3カ月ぶり高値―ロンドン外為
【ロンドン時事】週明け28日午前のロンドン外国為替市場では、新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を巡る中国でのデモ拡大を懸念したリスク回避の円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=138円台前半に上昇した。正午現在は138円10~20銭と、前週末午後4時比1円10銭の大幅な円高・ドル安。円は一時137円台半ばまで買われ、8月下旬以来、約3カ月ぶりの高値を付けた。 (C)時事通信社
(2022/11/28 21:50)