米クラウンにCRISPR技術をライセンス=欧ERSゲノミクス〔BW〕
【ビジネスワイヤ】ゲノム編集技術特許管理のアイルランド企業ERSゲノミクスと医薬品開発業務受託機関(CRO)の米クラウン・バイオサイエンスは、エマニュエル・シャルパンティエ氏が保有するゲノム編集技術CRISPR・Cas9について、非独占的ライセンス契約を締結したと発表した。同技術の基本特許はERSが管理している。クラウンはがん、がん免疫療法、免疫介在性炎症性疾患の分野でサービスを提供している。今後、同技術を活用し、患者由来3Dがんオルガノイドでのゲノム編集の可能性を評価していく。(C)時事通信社
(2022/12/13 12:19)