JR東日本は16日、2023年3月18日のダイヤ改正で、在来線の平日の運行本数を1日当たり124本減らすと明らかにした。新幹線の本数は維持する。在来線と新幹線で計239本を減らした前年改正に次ぐ規模となる。コロナ禍を受けてのテレワーク普及などに伴う利用者数の減少が主因。
 削減する運行本数はJR東の定期列車の運行本数全体の約1%(前年は約2%)に相当する。山手線の運行本数は1日35本減る。 (C)時事通信社