電話相談事業を手掛ける「ダイヤル・サービス」(東京)などはこのほど、スマートフォンのカメラ画像に基づいて歩道の障害物情報を音声で伝える技術を開発、視覚障害者向けに来年3月からサービスを提供する。
 サービス開始を前に、河野太郎デジタル相が20日、都内でこの技術を体験。アイマスクを着けて歩き、コンビニでは買い物も行った。河野氏は取材に、「視覚障害のある方の暮らしを便利にできる」などと述べた。 (C)時事通信社