【北京時事】香港の衛星テレビは21日、中国が新型コロナウイルス対策として入国者に義務付けてきた専用施設での隔離を、来年1月3日から撤廃すると報じた。3日間の自宅隔離のみに緩和するという。
中国外務省の毛寧副報道局長は21日の記者会見で、入国時の隔離について「時勢に応じて国境を越えた人の往来に便宜を図る」と述べるにとどめた。中国の衛生当局も事実関係の確認を避けた。 (C)時事通信社
中国、入国時隔離を撤廃か=香港メディア「来月3日から」
(2022/12/21 18:10)