【ビジネスワイヤ】非侵襲的モニタリング技術大手の米マシモは、敗血症リスクを早期に警告する「敗血症指標(Si)」を発表した。遠隔モニタリングシステムのマシモ・ペイシェント・セーフティーネットと統合されたSiは、バイタルサイン、臨床測定値、投薬などのEMR(電子医療記録)データに基づいて、患者の敗血症リスクをリアルタイムで数値化する。リスクの早期警告に加え、患者の状態を追跡することで、治療や介入の効果をモニタリングできる。米食品医薬品局(FDA)の認可は受けておらず、限定市場で発売される。(C)時事通信社