第一三共は13日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、国内での追加接種用として、厚生労働省へ承認申請したと発表した。国内メーカーが開発したワクチンの申請は塩野義製薬に続き2社目となる。
第一三共は、米製薬大手ファイザーや米バイオ医薬品大手モデルナと同じメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを開発している。変異株にも対応しやすく、実用化されれば国内メーカーでは初となる。 (C)時事通信社
第一三共、コロナワクチン承認申請=追加接種用、国内勢で2社目

(2023/01/13 16:17)