【ローマAFP時事】イタリアで約30年にわたる逃亡生活の末、捕らえられたマフィア組織の首領マッテオ・メッシナ・デナロ容疑者(60)が、がんを患い「重病」だったことが明らかになった。容疑者が治療に訪れた病院の担当医が18日、同国紙レプブリカに語った。
 容疑者は16日、病院を訪れた際に身柄を拘束された。担当医は同紙に、容疑者が「重病で、この数カ月に病気が進行していた」と説明した。伊メディアが報じた治療記録によると、容疑者は2020年と22年に、偽名で結腸がんの手術を受けていた。 (C)時事通信社