松野博一官房長官は1日の記者会見で、中国を対象としている新型コロナウイルスの水際措置を当面継続する考えを示した。日本政府は中国からの入国者に対し、出国前72時間以内の陰性証明書の提出や入国時検査を求めている。松野氏は「当面、現在の措置を行いながら、中国の感染状況を見つつ柔軟に対応していく」と述べた。 (C)時事通信社