1月の国内新車販売台数は、前年同月比16.0%増の38万2338台だった。5カ月連続のプラスだが、前年にコロナ禍で約33万台まで落ち込んだ反動が大きい。半導体の調達難などに伴う供給不足は続いている。
 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日、発表した。内訳は、軽自動車以外の登録車が10.8%増の22万9497台、軽が24.7%増の15万2841台。 (C)時事通信社