名古屋鉄道=2022年4~12月期の連結決算は増収増益。純利益は前年同期比93.9%増の159億円だった。燃料高の影響を受けた一方で、コロナ禍からの行動制限の緩和に伴い、レジャー・サービス事業や交通事業の収支が好調だった。 
 レジャー・サービス事業は、国内需要喚起策「全国旅行支援」などの押し上げ効果により、ホテル、観光施設、旅行の全部門で増収となった。交通事業では、定期外利用の輸送人員が前年同期から22%増加。旅客収入は新型コロナウイルス感染拡大前の19年と比べ8割程度まで回復した。
 ただ、燃料高で電気代などのコストが高騰。燃料費は前年同期と比べ約30億円増加した。
 23年3月期の業績予想については「楽観はできない」(担当者)として据え置いた。(C)時事通信社