【ビジネスワイヤ】神経細胞補充療法薬開発の米Ryne・Biotechnologyは、カリフォルニア州再生医療機構から400万ドルの助成金を受領したと発表した。助成金は、遺伝性および突発性のパーキンソン病の治療薬候補「RNDP-001」の開発に使われる。RNDP-001は人工多能性幹細胞(iPSC)由来ドーパミン神経前駆細胞で、同社は12カ月以内に新薬臨床試験開始届(IND)の申請を予定している。(C)時事通信社