【ワシントン時事】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は17日、衛星写真に基づく分析として、ロシアと北朝鮮の国境沿いの駅で確認された貨物列車の車両数が増加していると明らかにした。ロ朝間で石炭や石油などの取引が活発化しているとみられ、新型コロナウイルス感染拡大前の水準に戻りつつあると指摘している。
昨年11月~今年1月、ロシア極東・沿海地方のハサン駅と北朝鮮側国境の豆満江駅の様子を撮影した35点を超える衛星写真を分析した。 (C)時事通信社
ロ朝国境の貨物車両増加=取引活発、コロナ前水準―米分析

(2023/02/18 08:57)