宮内庁は1日、常陸宮さま(87)に38度前後の発熱があり、日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)に入院されたと発表した。同庁は「大事を取って念のため」としており、期間は未定という。
 同庁によると、数日前から37度台の発熱を繰り返し、2月28日に同センターを受診。PCRなどの検査の結果、新型コロナウイルスインフルエンザはいずれも陰性で、熱も下がったため住まいの宮邸に戻っていた。 (C)時事通信社