【ビジネスワイヤ】イスラエルの培養肉企業のアレフ・ファームズは、免疫・炎症性疾患治療薬開発のイスラエル企業VBLセラピューティクスの施設買収と、シンガポールの研究開発製造受託機関エスコ・アスターとの提携について発表した。アレフは、VBLから、イスラエルのモディインにある製造施設と関連資産を買収。エスコとは、シンガポールでアレフの培養肉を生産するための覚書を締結した。これらの買収と提携によって、生産能力の増強と重要市場での規模拡大を図る。培養薄切りステーキ肉を、最初の製品として発売する計画。(C)時事通信社